ステンレス薄肉管に、銅管に。
INOQUIC(イノクイック)継手で始まる新しい配管の世界を体験してください。
これがINOQUIC(イノクイック)継手。
ステンレス薄肉管(モルコパイプ)(※注1)の接続に使います。
施工はなんと・・ステンレス薄肉管を差し込むだけ。
これでもう抜けません!
まず、ロータリーカッターでステンレス管をカットします。
←このREXのMODEL N30Sは、ほとんど外バリが出ず、気持ちよくカット出来ますのでいいですよ!
この時
外側にバリが出てないか確認します。
外側にバリが出ていると、INOQUIC継手のOリングを傷めてしまい、漏水の原因となるからです。
バリのある時はリーマーなどで除去してください!
どれくらい入ったかわからなくならないように、
マーカーを使って印を付けて
このように挿入すれば安心!ちゃんと入っているか後からでもわかります。
ま、ここまでだったら他にもあるよとおっしゃる方もおられるかも。
でも、それだけじゃないんです。INOQUIC継手のすごいところは・・・。
この
リムーバーを使えば
ほらこの通り・・・
・・あっという間に
はずす事が出来ます!
すごいでしょ!!
しかも
何度出し入れしても水漏れが無いというのだから驚き!
何度も外せたり、挿入したり出来る(※注2)のはINOQUICだけです。
ステンレス薄肉管だけでなく、建築用銅管にもそのまま使えます。
既設銅管→INOQUIC継手→ステンレス管とつないでも電触の心配はありません。ステンレスと銅は電位がきわめて近いので大丈夫。メーカーさんでも実験済みです。INOQUIC継手はステンレス継手専門メーカーのINOC(イノック)の製品です。
INOQUIC継手にはもちろん種類が色々あります。
新たに以下のアイテム↓↓も追加になりました!
このうち、やりとりソケットは、
左右の配管が固定されている場所、リフォーム配管などに役立ちます!
ボイラー交換時にボイラー回りの配管を
出来るだけ短時間でやりたい。
業務用で、流し台のレイアウトを変えたりして、
配管を変更する可能性があるのだが、配管強度の問題で耐熱塩ビとかではやりたくない。
リフォーム配管で、
工具が使えない奥まった場所に既設配管がある。
モルコジョイントで施工してあるが、配管を少し延長するだけなので何かいい物は無いか?
銅管で給湯配管をやってあるが、井戸水なのであちこちから漏水している。狭い場所もあるので何かいい方法はないか?
ボイラーからカポリヘッダーまでの配管をきれいにやりたい。
・・・などなど、INOQUIC継手が活躍するシーンはたくさんありそうですね。
INOQUIC継手のお問い合わせは
こちらまでどうぞ!
注1)ステンレス薄肉管とは、建築用銅管と同外径のステンレス管を言います。
外径は13Suサイズが15.88、20Suが22.23、25Suが28.58です。
注2)13Su~25SuのINOQUIC継手が対象です。尚、
銅管はステンレス管より柔らかいので、抜き差しは最小限に止めてください。