取れないネジ。錆び付いたボルト・・・。
さあ、ハンマーで殴るか、トーチで炙るか?
でも、殴ったら破損させてしまいそうな場合もあります。
また、ライニング鋼管のように熱したらまずい部材もあるし、火を使うことができない場所もあります。
そんな時は普通、いつものアイツをシュッとやってみるでしょう。
そう、あの有名な5-XXやPN55とか、ですね。
でも、ドアのきしみや錆取り等には効果的な従来品でも、ネジの隙間に浸透していって外しやすくする・・・という用途になると、なかなか効果が感じられない場合が多いのでは?
そんな時、スリーボンドの新製品、1807Bを試してみてください。
うわ、漢字がいっぱい!
高性能浸透防錆潤滑剤・・ってそのまんまのお名前。
しかもはっきり言ってパッとしない缶デザイン。
(スリーボンドさんの営業さんによると、外見より中身だそうですが・・でもやっぱり外見も大事だろー!と突っ込んでおきました)
でもでも、この高性能浸透防錆潤滑剤、。使っていただいた方には違いが分かるんです。
もう一度言います。使っていただければ違いが分かるんです!(繰り返してみました)
さて、このスリーボンド1807Bを吹き付けますと、こんな風に泡状で出てきまして、この泡がしばらく留まります。
従来品は吹き付けた後、すぐに流れてしまいます。
1807Bは、従来品より浸透力が優れています。しかも、その浸透性の優れた潤滑油が「その場所にしばらく留まってお仕事をする」のです。
→1807B使用レポートはこちら!!
すぐ流れてしまう従来品と異なり、吹きかけた後、1807Bはしばらく留まり、その間に優れた浸透力によって錆の間から浸透していきます。
スプレーですので、上向きの場所でもしっかり留まり、性能を発揮します。
例えば細いボルトなどの場合は、ついつい力任せで回した結果切断したボルトが相手側に残ってしまい、取り返しの付かない事態になる事があります。
そうなる前に、スリーボンド1807Bを使ってみてください。
回るか回らないか、そのぎりぎりのところできっとお役に立ってくれますよ!
また、その時だけでなく、しばらく効果を発揮し続けて欲しい場合があります。そんな時もこのスリーボンド1807Bは従来品よりも格段に「長持ち」します!
さび止め効果も、従来品よりも格段に向上しています。
広範囲にスプレーする時と、スポット噴射したい場合に便利な、2ウェイノズル付です↓↓。ストローを無くす心配がありません。
これはユニットバス用の手洗い陶器の下側、20年以上経過の現場で蛇口のフレキが外れなくて困っていました。
おそらく水道水のカルキで固着していると思われるナット部分に1807Bを塗布します。
こんな感じ。泡と共に潤滑剤がとどまっているのがおわかりでしょうか?
待つこと5分。見事に外れました。
お勧めして一度お使いいただいたお客様からは「良かったよ」というお声をいただくことが多く、お勧めした当店としては内心ホッとしております、ハイ。