こんなに違うの?!REVOSってすごい継手だ

2022年11月2日

リフォームダクトに使うカポリ継手はREVOSがおすすめ、それはわかっていた。
存在は知っていた。
抵抗が少なく、流量が落ちない。それもわかっていた。
だけど、 B社の安い樹脂継手に比べるとちょっと高い・・・。

それで設備業者さんにお勧めしきれていなかったのである。
でも実際に見たら・・・・まさに百聞は一見に如かず、である。

展示会でONDAさんのブース、見てきました。そしたらREVOSが他の継手と比較されていました。
同じ条件の元、エルボ4個通したらどのくらい出方に差が出るか、というデモでした。

一番手前がREVOS、その次がダブルロックジョイントP、その次が良くある内面シール型の継手

ご覧になっておわかりのように、REVOSは群を抜いていました。

ONDAのダブルロックジョイントと同社の内面シール型継手(他社のも同等と思われます)ではパイプが入る部分の断面積が倍くらい違ってしまう、と言うことは知っていました。手前から2番目と3番目です。でも、そのダブルロックジョイントと比べても同社のREVOSは圧倒的な性能を誇ります!

こんな感じの装置です。確かに同じ条件でエルボ4個付いています。

装置はこのように非常に公平に作られており、不正はありません(^-^*)

REVOSの優れた性能の秘密は、流路設計にあります。水の流れを計算し、渦巻きなどによる抵抗を極力少なくしたなめらか設計になっているからだそうです。

REVOSの価格は樹脂継手(ダブルロックP)の2割アップぐらい。同社の真鍮・砲金継手と比較するとだいぶ安いです。
リフォームダクトを使った配管ではどうしてもエルボが増えてしまいます。コストを考えると少しでも安い方に走りたくなります。
ただ、せっかくお金を出して配管リフォームをする、お客様の満足度を考えたらREVOS一択なのでは?・・

そうそう、REVOSはONDAやINABAの配管用リフォームダクトに使用出来ます!というか、そもそもリフォームダクトに合うように作られた継手なんですね。